就職・転職Tips 歯科衛生士 面接編2

あなたの声は相手に伝わっていますか?

声で「性格」ってわかるの?

 「視覚情報」の次に面接を左右するのは「聴覚情報」です。 聴覚情報というのは「声の質・話す速さ・声の大きさ・口調」などのことですが、相手を好きになったり嫌いになったりするのは、自分の意識しないうちに声の好き嫌いが大きく関連しており、性格の相性そのものだとも言われています。 また、声にはその人の性格が表れます。一例をとってみると

高低差の激しいキーキー声で話す人  → 感情的になりやすい、自己中心的な人
声に芯がなく、か細い人  → 気が弱い人
かすれ声の人  → 非常に頑固で自分をも抑圧する人
相手によって声が変わる人  → コンプレックスが強い人

 如何でしょうか? 何となくうなずけるのではないでしょうか。

 中国には、声を聞いて健康状態などを把握する「声相」というものがあるほど、声質と心身の状態は密接な関係にあるともいわれています。 声は発している本人がこれまでどんな人生を送ってきたのか、今どんな状態にあるのか等をさらけだしているものといえるでしょう。

ボソボソボソボソ・・・不採用!

 視覚情報と同様、聴覚情報も難しいことはわからなくても、多くの人はこれまでの人生と重ね合わせて、無意識のうちに、良い悪いを分けているはずです。

 一般的に「暗い声」を出す人はNGです。歯科衛生士は何よりも患者さんとコミュニケーションをとる必要があります、ボソボソと小さな暗い声は相手も不快にさせてしまいます。まずは相手の目をみてハキハキと大きな声で喋るように気をつけましょう。面接の時にボソボソ喋っていた人が、患者さんとは明るく元気に喋っていたということは絶対ありえません。いくら緊張していたとしても、ボソボソ小さい声で面接を受けた段階で、患者さんに対してもこのように喋るのだろうなと判断されて「不採用」になると思って間違いないでしょう。

早口って言われませんか?

 声の質と違って、ちょっと自分が注意すれば治せる聴覚情報もあります。話す速さ・声の大きさです。 早口の人は、ほぼ半分くらいしか相手に伝わっていない場合があります。ふっと気が付いたら相手はきょとんと相槌だけ適当に打っていたという事はありませんか? 自分のペースで喋り続ける人は相手の気持ちを思いやれないという判断をされます。特に面接の場は緊張しているので早口になりがちなので気をつけるようにしましょう。

 また、極端に小さい声の人がいます。緊張して恥ずかしいのはわかりますが、相手が意識的に耳を傾けて神経を集中させて聞くというのは、相手に負担をかけています。 話す速さや、声の大きさは訓練をして注意をすれば治せることですので、自分が早口になったり、小さな声になると思う人は事前に練習をして面接に行きましょう。